ビジネスアプリケーションページ「クエスチョナーレ（アンケート調査）」に関しまして、開発に携わっていただいた藤村先生のお話を参考に、弊社のアンケート調査への考え方、サービス提供の際のお客様への向き合い方をこちらにまとめております。アプリケーションページと併せてご覧いただけると幸いです。

藤村先生プロフィール
藤村和宏　教授
香川大学経済学部教授。
1984年　学習院大学経済学部経済学科卒業後、花王株式会社入社（調査部、知識情報科学研究所社会工学研究室勤務）
1990年　神戸大学大学院経営学研究科商学専攻博士課程前期課程修了
2010年　神戸大学大学院経営学研究科より、博士（商学）取得
広島大学経済学部助手、香川大学経済学部講師、助教授を経て、現在に至る。
2021年 5月 日本商業学会, 学会賞 優秀賞を受賞。
受賞書籍：『「便益遅延性」が顧客満足・顧客参加に及ぼす影響 ――医療サービスにおける消費とマーケティングのあり方を考える』

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　クエスチョナーレは藤村先生(上記参照)のご要望、アドバイスに基づいて設計・開発した、簡単な操作方法で初心者の方にも使いやすいアンケートの作成、および実施システムです。
システムの特徴としては以下のことが挙げられます。
・質問のタイプや評価方法（測定尺度）を自由にデザイン可能。
　問題解決に必要かつ、高度な分析に対応可能な、信頼できるデータ収集を可能にします。
・インターネットを通じた調査でも、メディア（コンピューター、スマートフォン、タブレット
　など）によって質問への回答がしやすいように、自動で表示画面が変更。
・作成から回答収集まで一貫して１つのアカウントで作業可能。

　しかし、クエスチョナーレは、アンケートの作成と実施の機能を提供するだけではありません。弊社が提供するアンケート調査は、お客さまの抱える問題への答えを導き出すための問題設定や原因調査から始まり、アンケートの結果分析まで、問題解決に必要な全てのサポートも提供しています。アンケートの作成および実施システムはハード面でのサポートであり、それを使いこなすことで、効果的かつ効率的に問題を解決してもらうことができ、そのようなソフト面でのサポートも提供しています。
サポートは、具体的にまず、そもそも解決を必要としている問題とは何なのか、という問題設定から始まり、その問題を引き起こしている原因に関する仮説の構築を行います。その上でアンケートを作成、結果収集と結果を用いた仮説の検証、問題解決のための提案を行います。これらの作業には専門的な分析力や豊かな経験が必要になりますが、弊社の専門スタッフがしっかりとサポートいたします。そして、これらの作業は弊社が行うだけでなく、作業の中でお客様に知識やノウハウを共有していき、最終的にはお客様お一人でもアンケート調査ができるようなサポートを目標としています。

　このようにクエスチョナーレは、アンケート調査の作成と実施を通じてお客さまが抱えている問題の解決をサポートするものであり、必要に応じてサポートを自由に選択・組み合わせしていただけます。ハード面でのサポートだけでなく、専門的なアドバイスや分析などのソフト面でのサポートも充実しているクエスチョナーレで皆様のお役に立てるよう、精進いたします。

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